糸を構成する「繊維」とは?【3分で覚えられるアパレル基礎知識】

織機で生地を織っている JOB

 

アパレル社員
アパレル社員

こんにちは!アパレル社員です。

今回は「繊維」について紹介します。

 

 

ファッションが好きな人ならなんとなく、綿、ポリエステル、ナイロン、シルク、、、このような言葉を聞いたことがあると思います。

 

これらは私たちが日常的に着ている「衣服」

に使われている「生地」

を構成する「糸」

を構成する「繊維」と呼ばれるものです。

 

この繊維には実に多くの種類があります。

 

今回紹介する「繊維」はアパレル業界では企画者、デザイナー、営業職、品質管理者、販売職などなど、

全ての職種において必要な基礎知識と言っても過言ではないので、この機会にぜひ覚えてください。

 

紹介に入る前に本記事はこのような人におすすめです。

 

・将来アパレル業界への就職を考えている学生さん。

・入社したてのアパレル業界の新人さん。

・アパレル業界に属しているものの、実は繊維について無知だと自覚がある人。

・繊維の知識を身に付け、服選びに活かしたい人。

 

それではご覧ください。

繊維とは

青く光る繊維の束

繊維とは糸、織物などを構成する非常に細く、非常に長く、しなやかな素材です。

繊維には動物や植物から作られる「天然繊維」と人工的に製造された「化学繊維」があります。

天然繊維

 

植物の花や動物の毛等、自然のままで繊維形状をしているものを利用した繊維を総称して天然繊維といいます。

 

天然繊維は植物繊維、動物繊維、鉱物繊維に分類されます。

 

植物繊維はさらに種子毛繊維靭皮繊維葉脈繊維に分類され、代表的なものに綿、麻があります。

動物繊維はさらに毛繊維、絹繊維、羽毛繊維に分類され、代表的なものにはウール、シルク、ダウンがあります。

物繊維には石綿(アスベスト)があります。

※発がん性が問題になり現在は製造使用が禁止されています。は熱や洗濯などの摩擦に強く、肌触りが良いなどの特長があります。

化学繊維

 

人工的に製造した繊維を化学繊維といいます。

化学繊維は再生繊維、半合成繊維、合成繊維、無機繊維に分類されます。

化学繊維の種類

化学繊維は種類が多いので代表的なもの、衣類によく使用されるものを紹介します。

 

再生繊維セルロース系:レーヨン、キュプラ、リヨセル

半合成繊維セルロース系:アセテート、トリアセテート

合成繊維ポリアミド系:ナイロン

合成繊維ポリエステル系:ポリエステル

合成繊維ポリアクリロニトリル系:アクリル

合成繊維ポリ塩化ビニル系:ポリ塩化ビニル

合成繊維ポリウレタン系:ポリウレタン

無機繊維金属繊維:金糸、銀糸

アパレル社員的まとめ

 

アパレル社員
アパレル社員

今回は繊維について紹介しましたが、最後にこれだけは覚えておくべきというポイントを再度まとめておきます。

 

・繊維とは糸を構成する長くて細い素材のことを指す。

・繊維には天然繊維と化学繊維がある。

・天然繊維は植物、動物由来の繊維で、綿、麻、シルク、ダウンなどがある。

・化学繊維は人工的に製造された繊維でレーヨン、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタンなどがある。

 

今回は繊維の大まかな分類について紹介しましたが、これらを覚えておくと商品企画、生産管理、販売職等でも非常に役立ちます。

 

また今回紹介した基礎を理解しておくと各繊維ごとの詳しい特徴、メリット、デメリットを勉強する際にすんなりと頭に入ってきます。

タイトルとURLをコピーしました